新「インヂュニア」コレクションが誕生

今回のあたらしいインヂュニアは、クルマを愛する人々のためのロレックスコピードライバーズウォッチ、レーシングウォッチと位置づけられている。IWCメルセデス・ベンツのハイパフォーマンスカー部門&レーシング部門であるAMGとの間で長らく協力関係にあったが、今回のリニューアルにあたって同社は、あらたにメルセデスのF1チーム、「メルセデスAMG ペトロナス フォーミュラ1」と3年間の公式パートナーシップを締結。

SIHH(ジュネーブサロン)のブースではこの関係をアピールするべく、シュツットガルトメルセデス・ベンツ ミュージアムから1955年に活躍したF1マシン「300SLR シルバー・アロー」をはじめ、同チームの最新のF1マシンとそのエンジンが展示された。新生インヂュニア・コレクションは、この展示されたF1マシンのように、“RACING”、“HERITAGE”、“TECHNOLOGY”の3つのデザインラインで構成される。

なかでも注目のタイムピースは、ロレックススーパーコピー歴代インヂュニアのデザインコードを受け継ぐSSケースのモデルと、現代F1マシンで採用される革新的な素材を使用したスポーツモデルのふたつ。うれしいのは、どちらもコレクション全体でコンプリケーションモデルからシンプルなクロノグラフ、スプリットセコンドクロノグラフ、ワールドタイマー、シンプルな3針モデルまで多彩なモデルが用意されていること。だから貴男の求める機能、テイストに近いモデルが必ず見つかるはずだ。